中学生の「税についての作文」審査に大学生が参加

長崎県納税貯蓄組合連合会

 長崎県納税貯蓄組合連合会(園田忠義会長)は9月30日、長崎市内で本年度の中学生の「税についての作文」審査を実施した。
 審査には、地区(署)連会長、青年部長、女性部長、税務署の担当官らが参加したほか、長崎大学経済学部の学生3人もボランティアとして参加した。大学生が作文審査に参加するのは、全国的にみても、きわめて稀なケースである。
長崎大学では、長崎県や各市町村、福祉施設などと協働して様々な地域行事やボランティア活動への学生の積極的な参加を支援しており、大学では、学生が協調性、行動力、積極性などを養うことを期待している。
長崎納連では、「学生が作文審査に参加することによって、税の教育効果が高まる」と話している。
(写真は納貯の役員と一緒に審査する大学生とボランティア募集のチラシ)

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