全納連創立65周年記念式典を開催

「納税貯蓄組合は国民の財産である」と宣言

 全納連主催、国税庁後援による「全国納税貯蓄組合連合会創立65周年記念式典」が定時総会との併催で開催された。

 式典では、会費制の導入や組合員の増強、青年部、女性部の活性化など納税貯蓄組合が抱えている課題を解決するために、課題を解決した地区(署)連の活動に学ぶ「納貯活動の実践発表」を行った。

「全国納税貯蓄組合連合会創立65周年記念式典」における納貯活動の実践発表について

(1)コミュニティーにおける納税貯蓄組合の活動について
   近藤 忠夫(東京・雪谷納税貯蓄組合連合会会長)
(2)中学生の「税についての作文」募集について
   福田 紳一(栃木・佐野税務署管内納税貯蓄組合連合会会長)
(3)新規組合員の獲得について
   廣瀬 哲夫(東京・まちだ納税貯蓄組合連合会会長)
(4)青年部女性部の構築と納税貯蓄組合の活性化について
   岩﨑 正朔(香川・丸亀税務署管内納税貯蓄組合連合会会長)
(5)会費制の導入について
   吉島 一良(埼玉・所沢税務署管内納税貯蓄組合連合会会長)
(6)これからの納税貯蓄組合と役割について
   坂本文比古(福岡・博多納税貯蓄組合連合会会長)

 実践発表が終わった後、飯島賢二会長が「納税貯蓄組合は国家、社会のために活動する社会貢献団体であることを認識しよう」と主催者式辞を述べた=写真。

飯島会長

 続いて、田口貴美子副会長が「納税貯蓄組合は国民の貴重な財産である」と高らかに大会宣言した。

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