リー研レポート

岐阜南納連がリーダー研修会を実施

税のよもやま話など

 岐阜南納税貯蓄組合連合会(志津野いな子会長)は2月8日、女性部員19人が参加して、かにの華でリーダー研修会を実施した。
 当日は岐阜南税務署の前田仁見副署長を講師に招き、「税のよもやま話」「国税の組織」「確定申告情報」について研修した。
 前田副署長はユーモアをまじえながら話を進め、女性部員は楽しく研修した。スマホでいつでもどこでも申告出来ることやQRコードを利用したコンビニ納付が開始されることなど、すぐ役に立つ税情報を学んだ。

「事業承継税制」などを学ぶ

~群馬県納連がリーダー研修会を開催~ 

 群馬県納税貯蓄組合連合会(内田和臣会長)は12月11日、前橋市内の「ぐんま男女共同参画センター・大研修室」において、青年部(田口恵之部長)・女性部(栁澤節子部長)主催によるリーダー研修会=写真=を開催した。
 この研修会は、群馬県納連の定時総会で平成30年度の事業計画に盛り込まれたもの。

 研修会には三講座が設けられ、最初に全国納税貯蓄組合連合会の新井進会長が「納税貯蓄組合の活動について」と題して講話を行った。

 新井会長は、リーダー研修会は後継者の人材育成としての役割があること、今後は財政基盤を確立し、納貯本来の活動に加えて、地域社会との連携と社会貢献活動が重要である旨を力説した。 

 次に、群馬県産業経済部 商政課 創業・経営支援係の山下真央主任による「事業承継税制」についての研修が行われた。
 事業経営者にとっては重要なテーマであり、大変意義深い講義となった。 

 第三部では、前橋税務署の山田幸男署長による「税務行政の将来像」と題した講義を受けた。

 山田署長からは、申告手続きのデジタル化・ICTを活用した今後の税務行政のあり方の説明を受け、参加者は真剣に講義に聞き入った。

 参加者からは、これらの研修を興味深く拝聴した、役に立ったなどの声が聞かれた。

 なお、研修会には群馬県内各地から45名が参加し、その後の「意見交換会」でも様々な意見交換が行われ、大変有意義な研修会となった。

リーダー研修会で「模擬租税教室」を実施

岡山西納連

 岡山西納税貯蓄組合連合会(上原正樹会長)は12月10日、岡山市内のホテルで「平成30年度リーダー研修会」を実施、若手会員を主体として10名が参加した。
 今回は、小学生の租税教室の講師育成を目的にしており、高橋租税教育部長が、自身の経験をもとに、模擬講座を行い、講師層の強化を行った。
 これにより、来年度に予定されている租税教室の講師陣に新たに2名が加わった。(写真は冒頭であいさつする上原会長)

栃木県連がリーダー研修会を実施

 栃木県納税貯蓄組合連合会(藤波一博会長)は11月22日、役員・組合員33人が参加して、同県鹿沼市の日晃コンベンションホールで「平成30年度リーダー研修会」を実施した。
 当日は講師に招かれた宇都宮税務署の角木美恵副署長が「消費税軽減税率制度について」を、全国納税貯蓄組合連合会の飯島賢二副会長(税理士)が「真の相続対策とはー相続は誰に相談すればいい?-」を講話した。

岐阜北納連がリーダー研修会を実施

 岐阜北納税貯蓄組合連合会(大松利幸会長)は11月27日、役員・組合員17人が参加して、グランウ``ェール岐山でリーダー研修会を実施した。
 当日は岐阜北税務署の曾根義光署長を講師に招き、「税務経験42年を振り返って」を聞いた。

岐阜県大垣地方納連がリーダー研修会

 岐阜・大垣地方納税貯蓄組合連合会(近藤輝明会長)は9月13日、税の作品(習字の部)の審査会終了後、大垣市民会館で、リーダー研修会を開いた。
 当日は、会長をはじめ、役員、女性部役員ら32人が参加した。
 研修会では、大垣税務署の辰田綱彦署長が「日本の少子高齢化と今後の社会保障費の増加について」講演した。

岐阜南納連がリーダー研修会を実施

消費税の軽減税率制度を学ぶ

 岐阜南納税貯蓄組合連合会(志津野いな子会長)は9月7日、役員・組合員24人が参加して、岐阜南部コミュニティーセンターでリーダー研修会を実施した。

 当日は岐阜南税務署管理運営第一部門の柳川勳統括国税徴収官を講師に招き、「消費税軽減税率制度」について研修した。

東総連が第6回リーダー研修会を開く

 東京納税貯蓄組合総連合会(近藤忠夫会長)は9月5日、雪谷納税貯蓄組合連合会副会長の須藤常好氏を講師に招いて、東京都内で「第6回東総連リーダー研修会」を開いた=写真。約90名が出席した。

 講師の須藤氏は大田区役所に40年以上務めた経歴がある。

 冒頭、近藤会長が「リーダー研修会は人材を育成し、人心一新を図るものでもある」と挨拶したあと、講師の須藤氏が「納貯法と地方自治体への対応」と言う演題で講演した。

 須藤氏はまず、平成29年度の租税滞納状況について説明し、「納連活動は基盤確保が重要である」として、今後の方向性について、①納税道義の高揚、②新しい取り組み、③若年会員の増強、④都道府県を超えた交流の推進を挙げた。

 また、具体的な方策として、補助金の根拠と仕組みや租税教育への支援について解説した。

岐阜南納連が相次いでリーダー研修会を実施

 岐阜南納税貯蓄組合連合会(志津野いな子会長)は5月16日と8月21日に相次いでリーダー研修会を実施した。

 ★平成30年5月16日
  各務原勤労会館で、岐阜南税務署の山中幸代署長を講師に迎え、「贈与税と相続税の関係について」研修した。出席者40名。

 ★平成30年8月21日
  各務原市産業文化センターで、岐阜南税務署の前田仁見副署長を講師に迎え、「消費税の軽減税率制度について」研修した。出席者34名。

どうなるの?「この国のかたち」

岐阜県連がリーダー研修会

 岐阜県納税貯蓄組合連合会(大松利幸会長)は5月14日、岐阜市内のホテルでリーダー研修会を開いた。役員ら35人が参加した。
 研修会の講師は名古屋国税局の藤原茂由徴収部次長が務めた。同次長は「この国のかたち」のテーマで講演した。
 日本の財政状況や少子高齢化では、「2027年には輸血用血液が不足する」「2033年には3戸に1戸が空き家になる」「2040年には自治体の半数が消滅する」など身近な話題に、参加者はうなずいていた。