「若宮追い出し猫」を税務署に寄贈
消費税の滞納未然防止に一役買う

福岡・直方納連

 福岡県直方税務署管内納税貯蓄組合連合会(毛利隆徳会長)は9月3日、直方税務署を訪問し「若宮追い出し猫」を寄贈した。

同会は平成30年度の重点事業として「消費税の滞納未然防止の継続的推進」をあげており、その活動の一環として、寄贈したもの。

 「若宮追い出し猫」は両面に顔があって、片方の顔では、にらみを利かせて災いを追い出し、もう一方では笑顔で副を招く縁起物で、合格、健康、商売繁盛などの願い事がかなうとされ、若宮市のイメージキャラクターとなっている。寄贈された追い出し猫には、写真のように、表に「滞納」が、裏面には「完納」の文字が書かれ、滞納を追い出し、税の完納達成の願いが込められている。

 毛利会長は「来年10月からは消費税率が10%に引き上げられ、軽減税率の導入も予定されています。この追い出し猫が納税者の皆様に対する啓蒙運動の一助として、滞納未然防止の“切り札”となって欲しいものです」と話している。(写真は若宮追い出し猫と人物の左が毛利会長、中央が出口好弘税務署長)

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平成29年度末の滞納税額は8,531億円
消費税は3,028億円

 国税庁はこのほど、平成29年度の租税滞納状況をまとめた。

 これによると、同年度の徴収決定済額は60兆8,203億円で、そのうち、新規に発生した滞納額は6,155億円である。徴収決定済額に対する滞納発生割合は1.0%となった。

この新規の滞納額と28年度から繰越された滞納額との合計額1兆5,126億円が滞納整理中となる。

 このうち、29年度は6,595億円を整理したので、全体の滞納税額は8,531億円となった。

 消費税(地方消費税を除く)の新規発生滞納額は、前年度より3.3%減少の3,633億円となった。消費税の滞納残高は前年度より、2.3%減少の3,028億円となった。

 全滞納額8,531億円に対して、消費税の滞納額3,028億円は35.5%を占め、全税目の中でもっとも高いが、申告所得税の滞納額2,543億円は消費税に次いで多く全体の29.8%となっている。

 ※各々の計数において、億円未満を四捨五入してあるため、合計が一致しないものがある。

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「ふたたびともった納貯の灯」

埼玉・所沢税務署管内納税貯蓄組合連合会

 一時は存続が危ぶまれていた所沢納連。「納貯活動は組合員の誇りである」との認識を共有して、平成28年度中に管内の入間市、飯能市、所沢市、狭山市の組合が設立され、「新生所沢納連」がスタートした。この設立の経緯は本欄の平成29年3月7日に「納貯の灯ふたたびともる」として紹介した。

 存続の危機に追い込まれたのは、財政基盤が脆弱だったことが大きな要因であった。そのため、スタートから会費制を導入したのだ。

 このほど、埼玉県連を通して、所沢納連の平成30年度定期総会の議案書が送られてきた。平成29年度の収支決算書によると、収入は約100万円、そのうち組合員からの会費収入が672,000円である。組合員224名が等しく3,000円を拠出している。

 そして、支出では、約33万円を4市の納税貯蓄組合活動に充てている。

 平成30年度の予算でも29年度決算と同様の金額が計上されている。

 財政基盤は確立され、形から実態のある納貯の灯がともったのである。

 半田収事務局長は「新生納貯はスタートしたばかり、活動は作文事業が中心となっておりますが、これから、納貯の役割を踏まえ、組合員、地域のニーズに合った活動を進めていきたいと思っております」と話している。

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総会と合同研修会を開く

東総連青年部・女性部

 東京納税貯蓄組合総連合会(近藤忠夫会長)青年部(石川晃部長)・女性部(小田長弘子部長)は7月9日、東京都内で総会=写真=を開いた。青年部は第36回、女性部は第37回の総会となる。

 当日は、東京国税局徴収部の松本真也管理運営課長、東京都主税局総務部の中原文彦広報担当課長ら来賓と青年・女性部員約80名が出席した。

 冒頭、石川部長は「今年度は消費税の軽減税率などの広報に努めることとしているが、青年・女性部は納貯活動の中核として、一人ひとりの組合員が結束して情熱を持って前進しよう」と挨拶した。

 平成30年度の活動計画では①青年部・女性部が結束して前進しよう、②地域コミュニティを推進しよう、③新規組合員を獲得し人材を育成しよう、④明るく楽しい青年部・女性部にしよう、のスローガンを掲げた。

 具体的な活動では、消費税完納運動の推進、租税教育活動の推進、情報発信力の強化などがあげられている。

 総会終了後、公益財団法人東京税務協会(宮下茂理事長)との共催で青年部・女性部合同研修会が開かれた。研修会では、東総連の近藤忠夫会長が「今後の東総連に向けて」のテーマで、エジプト日本科学技術大学の鈴木正昭副学長が「日本の心を世界に」のテーマで講演した。

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トピックス:中国納連の山崎専務理事が感謝状を受ける

 中国納税貯蓄組合連合会(上原進会長)の山崎秀夫専務理事が6月28日、広島国税局の松井誠二徴収部長から感謝状を受賞した。

 感謝状には、「率先して申告納税制度の普及発展に努められ納税思想の向上に顕著な功績を挙げられました」とある。

 山崎専務理事は中国納連事務局の代表として、納貯活動を長年にわたって支えているが、事務局関係者が国税当局から感謝状を受けるのはきわめて珍しいことである。同専務理事は「上原会長はじめ各県連、地区(署)連の活動があって、私がいただいたものです」と話している。(写真は感謝状)

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