全納連が第66回定時総会を開く
新会長に藤波一博氏を選出
全国納税貯蓄組合連合会はさる6月14日、東京・上野精養軒で令和5年度の第66回定時総会を開いた。
当日は、総務大臣代理の鈴木清大臣官房審議官、阪田渉国税庁長官ら多数の来賓を迎え、全納連の役員、代議員、青年部・女性部協議会委員約70人が出席した。
総会では、①令和5年度の事業計画、②同収支予算、③青年部、女性部の再構築などを全会一致で承認した。
また、5年度は全納連役員の改選期に当たり、栃木県連会長の藤波一博氏が新会長に選出された。飯島会長は名誉会長となった。
藤波会長は「役員会、専門部長会と連携協議を図り、納税道義の高揚、及び税知識の普及・啓蒙に精一杯努めます」と所信を述べた。(写真は就任の所信を述べる藤波新会長)