税の作文審査で大学生が奮闘
長崎県納連
長崎県納税貯蓄組合連合会(園田忠義会長)は令和5年度の中学生の「税についての作文」審査を9月29日、長崎税務署の会議室で実施した。
当日は、地区(署)連の会長、税務署の担当官と一緒に長崎大学、長崎純心大学の学生3名も審査に参加した=写真。長崎県連では平成30年度にも大学生に審査を依頼しており、今年は2回目。
審査に参加した学生は「普段は税金を意識することがないので、学校の授業で税金を取り上げることが必要」「貴重な機会をいただいて、非常に学ぶことがあった」などと感想を述べた。
全国納税貯蓄組合連合会も審査する大学生にも税に関心を持ってもらうことになり、素晴らしい施策だと歓迎している。
なお、長崎県内の中学校145校から7,523編の応募があり、長崎県連に進達された23編を審査した。