区民まつりで「紙芝居」と「税金クイズ」
大阪・東成納連
大阪府連・東成納税貯蓄組合連合会(網野芳生会長)は、地域密着の活動として11月12日に開催された東成区民まつりに出展し、集まった子供達を対象に「紙芝居」や「税金クイズ」による租税教育活動を行った。
東成納連は、独自で紙芝居「うちゅうじんがやってきた」を作成している。宇宙人が地球の大阪・東成に不時着、初めての地球に興味津々の宇宙人に「街がきれいで整備されているのは税金のおかげなんだよ。」と地元の子供達が教えてあげるというお話。
女性部(酒井嘉代子女性部長)の皆さんが、表情豊かに読み聞かせると、集まった子供達も自然にお話の世界へと吸い込まれていき、終わった時は「面白かった。」「税金は私たちの生活に役立っていることがよくわかった。」と、それぞれの心に税金の大切さを刻んでくれたようだった。
また、「税金クイズ」は、子供達にもなじみやすい身近な税についての質問を用意、正解者にはプレゼントを配付したところ、300名を超える参加者が楽しんでクイズに答えていた。
東成納連は、これからも地域に根差した活動を通じて「税の大切さ」を伝えていきたいと考えている。