平成30年度末の滞納税額は8,118億円

消費税は2,904億円

 国税庁はこのほど、平成30年度の租税滞納状況をまとめた。

 これによると、同年度の徴収決定済額は62兆4,838億円、新規に発生した滞納額は6,143億円である。徴収決定済額に対する滞納発生割合は1.0%となった。

この新規に発生した滞納額6,143億円と29年度から繰越された滞納額8,531億円との合計額1兆4,674億円が整理すべき滞納岳となる。

 このうち、30年度は6,555億円を整理したので、全体の滞納税額は8,118億円となった。

 消費税(地方消費税を除く)の新規発生滞納額は、前年度より3.1%減少の3,521億円となった。消費税の滞納残高は前年度より、4.1%減少の2,904億円となった。

 全滞納額8,118億円に対して、消費税の滞納額2,904億円は35.8%を占め、全税目の中でもっとも高いが、申告所得税の滞納額2,455億円は消費税に次いで多く全体の30.2%となっている。

 ※各々の計数において、億円未満を四捨五入してあるため、合計が一致しないものがある。

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