藤波会長がキャシュレス納付推進の全国宣言行う
全納連
「国税・地方税キャシュレス納付推進全国宣言式」が5月30日、東京都港区の三田共用会議所で開催され、全納連の藤波一博会長が共同宣言者の代表としてキャシュレス納付推進の全国宣言を行った。
キャッシュレス納付推進宣言式は、各地の地方自治体、国税局、税務署単位で開催されているが、この宣言式では、総務省、国税庁、日本銀行をはじめとする行政機関・関係団体23団体が共同宣言を行い、全国的なキャッシュレス納付の機運を高めるために開催されたものである。
式典では、開会のことばの後に藤波会長により宣言書が読み上げられ(写真)、次いで感謝状の贈呈、住澤整国税庁長官、池田達雄総務省自治税務局長、貝塚正彰日本銀行理事の挨拶があり、各関係機関によるキャシュレス納付の推進活動の報告等がなされた。
共同宣言書(共同宣言者)は別掲のとおりである。