ご紹介します 今 輝いている納貯!

 納税貯蓄組合は役員の高齢化が進み、組織の硬直化などにより、活動が低下しているが、でも、租税教育の推進、研修の充実、広報活動の活発化など頑張っている納貯も多い。全納連・広報広聴部では、『今、輝いている納貯』を全国に発信し、納貯活動の参考としてもらいたい、との思いを込めて、「会と人」をズームアップすることにした。

最初は東京・目黒区納税貯蓄組合連合会と岡田浩美会長にご登場いただいた。同連合会は全納連が指定する「租税教育推進署連」である。

目黒区納税貯蓄組合連合会と岡田浩美会長

会長は劇団を主宰

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東京国税局管内の目黒区納税貯蓄組合連合会(以下目黒区納連)は租税教育に力を入れている。岡田会長は「私のライフワークは租税教育」との信念がある。

岡田会長は、約2年前から「MT企画」という劇団を主宰している。

MTとは…?今はやりのマスキングテープかと思いきや、然に非ず(さにあらず)、「目黒タックスチーム」の略と知るに、是非ともお話をお聞きしたいと、図々しくもインタビューが実現した。

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最近の実績は、『あおぞら町のパン屋さん』、平成29年度中学生の税についての作文・標語表彰式、目黒区総合庁舎内で挙行され、その中で消費税の軽減税率制度の説明を盛り込んだ演劇を上演した。この、税をテーマとした演劇を『租税劇』と名付けている。

この会の主催、租税劇の発案、制作、出演のすべてを担っているのが、岡田会長である。

全国各地で実施されている「租税教室」、その実績は大きな意義があると思うが、何となくワンパターン、もっと楽しく、笑いながら税金に触れる機会を作りたい…この思いが「租税劇」の原点であり、岡田会長を動かすきっかけとなった。

目黒区長はじめ影響力のある多くの方々の前で、選ばれし中学生の晴れ舞台がこの日。

感動の表彰式で劇や歌を通じてメッセージ伝え、次代を担う若い皆様に影響を与える役割を果たせた喜びは、何ものにも代えがたい。

「楽しく、笑いながら税金に触れる機会を作ることができた…」岡田会長にとっても、夢と計画が形となった、これこそ正に、「納貯冥利」に尽きる、特別な日となったはずである。

今回をきっかけに、「全国の中学校で公演させて頂けたら…」と

岡田浩美会長は、嬉しそうに、そして力強く語ってくれた。

そして、劇を演じる俳優も目黒区納連の組合員である。これがまた、価値がある。

公演は今まで6回、すべて入場料無料、MT企画の役者もPAも、全員ボランティア、手弁当でやってきた。が…、実績が増えればそれに応じ、経費の支出も多くなる。もっともっとたくさんの人にご理解をいただき、この活動をご支援頂ける仕組づくりが、岡田会長や目黒区納連の今後の課題かもしれない。

「租税劇」を通して、分かりやすく納税道義の高揚を推し進め、これまでなかった形で租税教育の推進を図る活動は、納税貯蓄組合連合会活動の根幹をなすものである。

しかも、誰にでも理解しやすく、楽しく、面白く、興味が自然と湧いてくる、新たな手法を力強く展開する目黒区納連と岡田浩美会長への期待は、益々大きく膨らんでくる。

素晴らしいお話しをありがとうございました。(インタビューは飯島賢二広報広聴部長)

※「頑張っている納貯」をお知らせいただき、資料等を全納連事務局までお送りください。本欄で随時、紹介いたします。本企画が納貯活動の活性化に結び付くことを願っております。

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