納税貯蓄組合の「愛称」

「ハロータックス」に決定
「税との出会い」を創る活動をイメージ

 全国納税貯蓄組合連合会(全納連)が募集していた納税貯蓄組合(納貯)の「愛称」が決定しました。

 募集は、令和6年5月20日から8月30日まで、納貯組合員とその家族を対象に行ったところ、69名から119作品(応募点数は1人3点まで)の応募がありました。応募いただいた方に厚く御礼申し上げます。

 最優秀作品の選考は、全作品を対象にして、全納連の会務運営の中心である専門部長会において行い、この選考会を2回開催しました。

 選考に当たっては、恣意的な審査を避け、公平・公正を保つため、「愛称」と「愛称の説明」の項目だけを表示し、応募者名、所属納税貯蓄組合名等は非表示にして審査が行われました。

 第一次選考会で最終候補に残った作品は、「のうちょ」「ハロータックス」「みつばちのうちょ」「スマイルのうちょ」の4点でした。この4点について久野仁青年部長が統一字体のデザインを作成し、そのデザイン案を基に第二次選考を行いました。

 その結果、納貯の活動は、税についての理解を広めることであり、中学生の「税についての作文」募集や租税教育に力を入れていることから、「税と出会う」という意味で、「ハロータックス」が納貯の愛称に相応しいとして採用されました。応募者は佐野税務署管内納税貯蓄組合連合会の藤波一博さんです。

 「ハロータックス」の統一デザインは以下のとおりです。

 全納連では、各局連合会、都道府県連合会を通じて全国の納貯に統一字体を配布します。封筒、看板、のぼり旗、会報誌、税の作文集等の印刷物、ホームページ等に掲出して、納貯の新しいイメージづくりに活用していただくようお願いします。

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