一日税務署長を実施
新潟地区納税貯蓄組合連合会(罇敏朗会長)
12月5日令和6年度中学生の「税についての作文」に応募し、国税庁長官賞を受賞した泉あすかさんが、新潟税務署(知野儀行署長)の「一日税務署長」として各種イベントに参加した。
当日泉さんは母と祖母の3人で税務署に到着。到着後税務署長等と名刺交換、その後税務署長から「一日税務署長」の委嘱状を受け取り、税務署職員を前に署長訓示(受賞作文の朗読)を行った。その後税務署長室で3件の模擬決済を行った後、新潟市所在の地元新聞社を表敬訪問。
新聞社役員に入賞作品をまとめた作文集を贈呈した後、同席した記者から作文を書くきっかけや作文を書いてみて税に対する見方に変化があったかなどの質問を受けた。
泉さんは、記者の質問に対し「税金を払うときも使うときも誰かのためにという気持ちや感謝を持ちたい」と取材に応じていた。
なお、泉さんへの取材内容や作文募集の意義などが、地元新聞の地区版に報道された。