「ふたたびともった納貯の灯」

埼玉・所沢税務署管内納税貯蓄組合連合会

 一時は存続が危ぶまれていた所沢納連。「納貯活動は組合員の誇りである」との認識を共有して、平成28年度中に管内の入間市、飯能市、所沢市、狭山市の組合が設立され、「新生所沢納連」がスタートした。この設立の経緯は本欄の平成29年3月7日に「納貯の灯ふたたびともる」として紹介した。

 存続の危機に追い込まれたのは、財政基盤が脆弱だったことが大きな要因であった。そのため、スタートから会費制を導入したのだ。

 このほど、埼玉県連を通して、所沢納連の平成30年度定期総会の議案書が送られてきた。平成29年度の収支決算書によると、収入は約100万円、そのうち組合員からの会費収入が672,000円である。組合員224名が等しく3,000円を拠出している。

 そして、支出では、約33万円を4市の納税貯蓄組合活動に充てている。

 平成30年度の予算でも29年度決算と同様の金額が計上されている。

 財政基盤は確立され、形から実態のある納貯の灯がともったのである。

 半田収事務局長は「新生納貯はスタートしたばかり、活動は作文事業が中心となっておりますが、これから、納貯の役割を踏まえ、組合員、地域のニーズに合った活動を進めていきたいと思っております」と話している。

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