平成29年度末の滞納税額は8,531億円
消費税は3,028億円

 国税庁はこのほど、平成29年度の租税滞納状況をまとめた。

 これによると、同年度の徴収決定済額は60兆8,203億円で、そのうち、新規に発生した滞納額は6,155億円である。徴収決定済額に対する滞納発生割合は1.0%となった。

この新規の滞納額と28年度から繰越された滞納額との合計額1兆5,126億円が滞納整理中となる。

 このうち、29年度は6,595億円を整理したので、全体の滞納税額は8,531億円となった。

 消費税(地方消費税を除く)の新規発生滞納額は、前年度より3.3%減少の3,633億円となった。消費税の滞納残高は前年度より、2.3%減少の3,028億円となった。

 全滞納額8,531億円に対して、消費税の滞納額3,028億円は35.5%を占め、全税目の中でもっとも高いが、申告所得税の滞納額2,543億円は消費税に次いで多く全体の29.8%となっている。

 ※各々の計数において、億円未満を四捨五入してあるため、合計が一致しないものがある。

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