ご紹介します 今、輝いている納貯!
「驚倒の活性化メニュー」 長野県佐久納連

新たな単位組織の構築!

長野県・東信地方第二の都市『佐久市』にある佐久税務署、その管内は佐久市の他、小諸市、南佐久郡、北佐久郡である。ここに『佐久納税貯蓄組合連合会(宮森伊八郎会長)』(以下、佐久納連)が存在する。
平成30年当初は、9単位組合、計129名の会員構成である。
従来は業種別組合が主体であった。
本年度はその業種の中に、弁護士、税理士、社会保険労務士等の専門士業の単位組合の設立を推し進めた。その結果、広く異業種交流を図り、ビジネスチャンスの場として大きな付加価値が生まれている。
更に昨年12月、小諸市組合設立を皮切りに、軽井沢等の地域ごとの単位組合設立を推進、多くの会員拡大を目指している。
そして今年より積極的に取り組んでいる事業は、学校区別の単位組合の設立である。
これは中学生の税の作文事業の、より拡充を目指したもので、17組合の新設を計画している。
新設組合は当然、設立当初から組合員一人、年間3,000円の会費制である。
スピーディ、しかも強靭なパワーで実践される、新たな単位組織づくりへの取り組みは、納貯活性化の最適な鏡鑑である。

期限内完納を目指し金融商品化・地元信金とタイアップ!

昔は、現代と違い、商人と顧客が信頼関係で結ばれている点で、取引はおおむね盆暮勘定、つまり支払いがお盆と年末の年2回という慣習があった。この佐久地域にも、古き慣習が根強く残っていた。
その名残から納税もつい、遅れ気味になりがちだったかもしれない。
そんな風習を打破し、消費税の期限内完納を目指し、上田信用金庫とタイアップ、納税専用積み金の新商品化、『納めジョーズ8』を開発し、同時に特別融資制度を新設した。
宮森会長は長年、上田信金の理事を務めたことが幸いである。
平成30年10月、137名の納貯会員、他納税協力団体、約4,000名に向けて販売を開始した。

果敢に挑戦する、活性化のモデルだ!

平成30年度だけをみても、佐久納連の活発な活動事例は、枚挙にいとまがない。
4月の「納貯の日」には午前JR長野駅、夕刻JR佐久平駅にて、税務署幹部と一緒に街頭啓発活動。
1,000部のチラシ、ポケットティシュを配布しながら、消費税の軽減税率制度の導入等をPRした。
街頭広報の模様は、テレビ信州のニュースでも放送され、大きな波及効果を上げた。

10月の日曜日、佐久納連と佐久税務署有志との親善ソフトボール大会を開催した。グランドをお借りした佐久長聖高校野球部からも5名の参加を頂き、終始和気あいあいと、楽しい時間を共有できた。
宮森会長もバッターボックスに立つなど、中々見ることができない、珍しい光景が披露された。
納税貯蓄組合の本来の活動のほか、『納貯は楽しくなくちゃいけない』と言うのが宮森会長の持論の実践となった。 (出典:『全納連通信』及びH30.11.2 『佐久市民新聞』より)

11月には中学生の作文審査の結果、佐久税務署長賞受賞者による「1日税務署長」のイベントを実施した。
今回、ご紹介できる活動は、ほんの一部である。
全国的にも稀で、素晴らしい活動をしている佐久納連に対し、平成30年、全国納税貯蓄組合連合会の創立60周年記念式典において、全国表彰された。
新たな単位組織づくりへの取り組み、会費制の導入、異業種交流などを通して、会員メリットを高める取り組みが評価されたのは、当然である。

それを引っ張る、宮森伊八郎会長

現在、佐久納税貯蓄組合連合会の会長のほか、長野県連合会の会長、全国納税貯蓄組合連合会の副会長も務める。
岩村田高、日大経済学部卒、ミヤモリ不動産などを運営する『ミヤモリグループ』の会長でもある。
ベテラン傘寿(さんじゅ)を超える年齢は、宮森会長の場合は光り輝いでいるように見える。
宮森会長のバイタリティは、若いメンバーに比しても決して劣らず、好奇心も旺盛で、行動力は抜群である。
インタビューの都度ひしひしと伝わってくるバイタリティは、納貯を力強く支えていただいている、そう感じるのは小生だけではない…そう言い切って、ペンを置くこととする。

(インタビュー 全納連・飯島賢二広報広聴部長)

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